土曜日の朝早く、
なおが家の階段から落ちた。
しかも上から下まで。。。
ほんの一瞬の出来事だった。
「落ちた!!!」と思った時には下にいた。
すぐに泣いた。「おかあさん!おかあさん!」と言いながら泣きしがみついてきた。
外傷!
すぐに確認した限りでたんこぶひとつ、頬にあざ。。
血などは出ていない。
身体を触って痛がるところも無いようだ。
急いで近くの大学病院の救急に電話したが「脳外科の先生がいない」と、またしても断られた!
そこで消防署の病院案内に電話した時に救急車を出しますか?と聞かれたが
私が必死に病院探しをしている間、テレビを見たがったり、遊びだしたりしていたので救急車は頼まず脳外科に連絡がついたのでタクシーを飛ばしてそちらに向かった。
病院の待合室でもおやつを欲しがり小魚を食べたりしていた。(カバンに入っていた)
そんな状態から判断しこのときはレントゲンも撮らずに帰された。
先生いわくまだ一歳だからあまり放射線はあてたくないとのこと。
内出血や骨折がある場合必ず吐くし、今撮って、さらにこのあと急変した場合短時間で二回も撮ることになるのでそれは避けたいというのだ。
私としては心配なので撮って欲しかったのだが
「放射線のことをお母さんが承知してなら、検査自体は簡単だからすぐできますよ。
どうしますか?」
とここでさらに念を押されたらなんだか放射線の方が怖くなってきた。
専門の先生が様子見でいいというのだから今は信じよう。
ということで家で様子をみていた。
当のなおは。。。。
帰ってから元気元気!
懲りずに高いところに登るし鍵を開けて外にも出てしまう!!
そして何事も無く丸二日たち、今日もう一度受診したが
先生も「もう大丈夫」と言ってくれた。
保育園に行くようになってから家での行動が激しくなっていることには気づいていた。
おそらく保育園ではまだ緊張し、自分を出せていないので家に帰ってからその反動が出るのだろうと思っていた。
それでも今回の階段落ちは「まさか!」の出来事だった。
でも子どもはその「まさか」ということをやってしまうのだ。ある日突然に!
それをあらためて気づかされた。
私のちょっとした油断があったのも確かである。
深く反省である。
そして反省だけですんで本当によかった。。
何も無くてなくて本当によかった。。
こんなことがあっても変わらずおてんばである。
でもこうしておてんばぶりを発揮できることに感謝である!
(頬のあざが痛々しいね。。。ごめんね。。)
そうそう、風邪の方だが、いまだすっきりせず、
今日、脳外受診の後小児科へも行って来た。
小児科はすごく混んでいて二時間拘束された。
今日は週休の私。
なおとゆっくり連休を過ごすはずが
とんでもない連休&病院通いになってしまった。
事故は親の責任だから文句は言えないよ。
さぁ、明日からまた(今週は土曜日も仕事、なおも保育園)
気をつけて頑張ろう。